愛知・名古屋でShopifyを構築・依頼するための決定版ガイド|費用・プラン・選び方

愛知・名古屋でShopifyを構築・依頼するための決定版ガイド|費用・プラン・選び方

愛知・名古屋で自社EC(ネットショップ)をShopifyで作りたい、あるいはリニューアルしたい。そう考えたとき、知っておきたいことを1ページにまとめた「決定版ガイド」です。
費用はいくらかかるのか、公開後に自分たちで更新できるのか、どこまでカスタマイズできるのか、日本のECに必要なものは何か——発注前に押さえておきたいポイントを、名古屋を拠点にShopify構築を手がけている立場から、実額も含めて正直に解説します。

なぜECにShopifyなのか(要点)

Shopifyは世界で広く使われているECプラットフォームで、安定した決済・在庫・配送の仕組みが最初から揃っていること、拡張アプリが豊富なこと、運用しやすいことが強みです。自社でゼロからシステムを組むより、安全かつスピーディーに自社ECを立ち上げられます。
作り手(エンジニア)視点での技術的な選定理由は、別記事で詳しくまとめています。

Web制作会社(エンジニア)がECサイト構築にShopifyを選ぶ理由

愛知・名古屋の制作会社に依頼するメリット

Shopify構築はリモートでも完結しますが、自社ECのように事業の根幹に関わるものほど、近くの会社に頼む利点があります。

直接会って打ち合わせができるので、商品やブランドの背景、店舗運営の実情まで踏み込んで共有できます。公開後の「ここを直したい」という相談もレスポンスが速く、長く育てていくパートナーとして付き合いやすい。名古屋市内はもちろん、愛知県内(尾張・三河エリア含む)の中小企業・店舗の事情を理解したうえで、現実的な提案ができます。

ECは「作って終わり」ではなく「公開してから育てるもの」です。近くで長く付き合える相手を選ぶことが、愛知・名古屋で依頼する一番のメリットです。

プランと費用の目安

ダブダブダブのShopify構築は、大きく2つのプランに分かれます。どちらが向いているかは、「自分たちでどこまで更新したいか」と「デザインにどこまでこだわるか」で決まります。

テンプレート活用プラン:60万円から

Shopifyの優れたテーマをベースに、御社用にカスタマイズして構築するプランです。

最大の特長は、全ページを自分たちで編集できること。トップページの構成も、特集ページも、お知らせも、管理画面から触れます。「まずはコストを抑えて自社ECを立ち上げたい」「公開後は自分たちで運用したい」という中小企業に向いています。スピード感を持って始められ、運用の自由度が高い、最初の一歩としてバランスの取れたプランです。

フルカスタム(デザイン・ブランディング)プラン:160万円から

デザインとブランディングにこだわり、ゼロから作り込むプランです。世界観を細部まで設計するので、「ブランドの見え方が売上に直結する」商品・サービスに向いています。

こちらは作り込む代わりに、お客様側で更新できるのは商品ページとブログのみに絞っています。これは制約ではなく設計思想です。隅々まで作り込んだページを自由に編集できるようにすると、かえって世界観が崩れてしまう。だから日々更新する商品とブログだけを編集可能にし、ブランドの根幹は崩れない形で固めます。

どちらを選ぶか

運用の自由度を優先 → テンプレート活用プラン(60万円〜)。全ページ自分で触れる。
デザイン・ブランディングを優先→ フルカスタムプラン(160万円〜)。見た目が強い代わりに更新範囲は絞る。

「安いほうが劣る」わけではありません。自分たちで全部いじりたいならテンプレート型、世界観で勝負したいならフルカスタムが正解です。ここを最初にすり合わせるのが、失敗しない依頼の第一歩です。

日本のECに必要な「標準アプリ構成」

Shopifyは海外発のサービスなので、そのままでは日本のECの商習慣に足りない部分があります。そこを埋めるのがアプリです。ダブダブダブが日本の中小企業向けにShopifyを構築するとき、実務でほぼ必ず導入するのが次の構成です。

機能 アプリ 概要
領収書発行 Quick Order Printer 経費精算やBtoB取引で求められる「領収書」を発行できるようにします。海外標準のShopifyには無い、日本では必須の機能です。
送料計算 Parcelify 地域別・条件別の細かい送料設定に対応します。日本の配送料の考え方を、現実に合わせて組めます。
配送日時指定 配送日時指定 .amp お届け日・時間帯の指定に対応します。日本の宅配文化では当たり前の要望で、指定できないと離脱の原因になります。
決済 KOMOJU コンビニ払い・銀行振込など、日本のお客様が使い慣れた決済手段に対応します。カード以外の選択肢があるかで購入率が変わります。
レビュー Judge.me 商品レビューを集めて表示します。購入の後押しになり、コンテンツとしてSEOにも効きます。
メタ情報の追加 Accentuate Custom Fields 商品やページに独自項目を追加できます。細かい情報設計やデザインの作り込みを支える土台です。

大事なのは、アプリは「入れて終わり」ではないということです。それぞれを日本の商習慣に合わせて設定し、テーマやチェックアウトと矛盾なく連携させ、運用に乗る形まで詰める。ここが構築会社の仕事の核心です。各サービスの詳細は公式サイトでも確認できます([Shopify公式)/[KOMOJU]/[Judge.me])。

 

Instagram連携は、いまや必須

これは別立てで強調しておきます。いま自社ECに取り組む企業のほとんどが、Instagramで広告を回しています。ダブダブダブが手がけるEC案件も、集客の入り口はほぼInstagram、と言っていいくらいです。だからShopifyとInstagram(Meta)の連携は、もはやオプションではなく前提です。

連携で実現できるのは、主にこの3つです。

広告の効果測定(Metaピクセル/コンバージョンAPI)

「Instagram広告を見た人が、実際に購入したか」を計測できるようにします。これが入っていないと、広告にいくらかけても費用対効果が分からず、改善のしようがありません。広告を回すなら、ここは必ず最初に仕込みます。

ショッピング機能(Instagramショップ/商品タグ付け)

投稿やストーリーズの商品に直接タグを付け、そのままShopifyの商品ページへ誘導できます。「気になった瞬間に買える」動線を作れます。

カタログ連携

Shopifyの商品情報をMeta側のカタログと同期し、広告やショップに自動で反映します。商品が増減しても、手作業で二重管理せずに済みます。

広告を出している(これから出す)なら、計測の土台(ピクセル/コンバージョンAPI)を構築時に正しく仕込んでおくことが、その後の広告運用の成否を分けます。後から付け足すより、最初から設計しておくほうが確実です。ダブダブダブでは、このInstagram(Meta)連携を前提にShopifyを構築しています。

構築でつまずきやすいポイント

Shopifyは優秀ですが、作り込むほど細部で落とし穴が出ます。

たとえば以前手がけたEC案件で、特定の商品だけバリエーション(サイズや色の選択)が正しく表示されない不具合がありました。原因は、商品によって独自の情報(メタフィールド)が入っていたり空だったりして、空のケースを想定していない処理が失敗していたことでした。空のときに備える一行を足すだけで直りましたが、こうした「データが揃っていない前提」を見落とすと、公開後に一部の商品だけ買えない、といった事故になります。

テンプレートをそのまま使う範囲では起きにくい一方、作り込むほどこの種の調整は増えます。最後まで破綻なく仕上げ切るのは、Shopifyに慣れた作り手でないと意外と難しい部分です。

依頼前に決めておくとスムーズなこと

自分たちで更新したい範囲

全部触りたいか、商品とお知らせだけでいいか。これでプランがほぼ決まります。

予算感

テンプレート型(60万円〜)かフルカスタム型(160万円〜)か、おおよその方向。

参考にしたいサイト

「こんな雰囲気が好き」というECを2〜3つ。言葉より早く方向性が伝わります。

この3つを共有できれば、最初の打ち合わせでかなり具体的な提案ができます。

Q. 愛知・名古屋でShopify構築を頼むと費用はいくらですか?

A. ダブダブダブの場合、全ページを自分たちで編集できるテンプレート活用プランが60万円から、デザインを作り込むフルカスタムプランが160万円からです。要件によって変わるので、まずはご相談ください。

Q. 公開後、自分たちで更新できますか?

A. テンプレート活用プランなら全ページを管理画面から編集できます。フルカスタムプランは、デザインを崩さないために商品ページとブログのみ更新可能としています。

Q. 既存のECサイトをShopifyにリニューアルできますか?

A. 可能です。商品データの移行や、リニューアルに伴うURLの引き継ぎ(リダイレクト設定)も含めて対応します。

Q. コンビニ払いや領収書発行など、日本特有の機能は対応できますか?

A. はい。決済(KOMOJU)、領収書発行、配送日時指定など、日本のECに必要なアプリ構成をあわせて構築します。

Q. Instagram広告と連携できますか?

A. はい、むしろ前提として構築しています。Metaピクセル/コンバージョンAPIによる広告の効果測定、Instagramショップでの商品タグ付け、カタログ連携まで対応します。広告を回すなら、計測の土台を構築時に正しく入れておくことが重要です。

Q. 名古屋市外(愛知県内)でも対応してもらえますか?

A. 名古屋市を中心に、愛知県全域に対応しています。オンラインでの打ち合わせにも対応しているので、エリアを問わずご相談いただけます。

まとめ

愛知・名古屋で自社ECをShopifyで作る・リニューアルするなら、ポイントはシンプルです。

「全ページ自分で更新したい」ならテンプレート活用プラン(60万円〜)
 「デザイン・ブランディングで勝負したい」ならフルカスタムプラン(160万円〜)
 アプリは入れて終わりではなく、日本の商習慣に合わせた設定・連携まで詰めるのが構築会社の仕事
 Instagram(Meta)連携は必須。広告の効果測定の土台は、構築時に仕込んでおくのが鉄則
 公開後に育てていく前提で、近くで長く付き合える相手を選ぶ
愛知・名古屋でのShopify構築・ECサイトのリニューアルをお考えなら、お気軽にご相談ください。

ダブダブダブのECサイト制作

 

ダブダブダブは、デザインと戦略をことばで伝えるサイト制作を行っています。

Webサイト制作の価値が決まるのは、公開してからです。
だからダブダブダブは、どれだけビジネスの成果につながるかを考えて制作します。制作に入る前には「戦略フェーズ」という時間をとり、お客さまの事業や課題をじっくり一緒に掘り下げます。納期や仕上がりはもちろん大事。でも、その先の成果まで見すえてつくることが、私たちの役割だと考えています。 サイトをつくるだけでなく、その後の成果まで一緒に考えてくれる。事業の話から相談できる。そんなパートナーをお探しなら、ダブダブダブにお声がけください。

Writer

稲葉 恭平Designer

この記事を書いた人

稲葉 恭平

1986年愛知県生まれ。制作会社での3年間のキャリアを経て、2014年に「ダブダブダブ」として独立。 デザイナーとしての感性を軸に、戦略立案からマーケティング、そして最終的な実装までを一貫して手がけています。 私の強みは、上流工程の「戦略」…

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