
名古屋でホームページ制作を依頼する費用相場は、サイトの種類によって異なり、採用サイトで120万円〜、コーポレートサイトで180万円〜、ECサイト(Shopify)で250万円〜が一つの目安です。制作期間はおおむね6〜8ヶ月かかります。ただしこの金額は、マーケティング視点での戦略設計・成果につながるページ構成・自社で更新できるCMS機能を備えた制作を前提とした参考価格で、実際の費用はページ数や掲載内容、システム要件によって変動します。この記事では、名古屋で2014年の独立以来ホームページ制作を手がけるデザイナーが、種類別の相場と料金が動く理由、制作費以外にかかる費用までを実例ベースで解説します。
目次Table of contents
名古屋のホームページ制作費用は種類別にいくら?
名古屋のホームページ制作費用は、テンプレートなど使わずにマーケティングやブランディングを行う場合はコーポレートサイトで180万円〜、採用サイトで120万円〜、ECサイトで250万円〜が目安で、いずれも制作期間は6ヶ月以上を見込みます。
当スタジオの実際の参考価格をまとめると、次のとおりです。
| サイトの種類 | ご発注金額の目安 | 制作期間の目安 |
|---|---|---|
| 採用サイト | 120万円〜 | 6ヶ月〜 |
| コーポレートサイト | 180万円〜 | 6ヶ月〜(一般的には3〜8ヶ月) |
| ECサイト(Shopify) | 250万円〜 | 8ヶ月〜 |
いずれも、マーケティング視点での戦略設計から、成果につながるページ構成、デザイン・実装、そして自社で更新できるCMS機能までを含んだ場合の金額です。テンプレートを流用した簡易的な制作であればこれより安く抑えられますが、その分、競合との差別化や成果につながる設計は難しくなります。
なぜホームページの制作費用に幅が出るのか
ホームページの制作費用は、同じ「ホームページ制作」でも30万円台から数百万円まで、非常に幅が大きいのが実情です。この差は、料金の安さそのものより「どこまでが含まれているか」で決まります。低価格帯の制作は、テンプレートの流用・ページ数の限定・CMSや問い合わせ機能の省略といった簡易的な内容が中心で、本記事で示した相場は、戦略設計から更新機能までを含んだ本格的な制作を前提としています。
具体的には、次のような要素が費用を左右します。
- ページ数と情報量:ページが増えるほど、設計・デザイン・実装の工数が増えます
- CMS(更新機能)の有無:公開後に自社で更新できるCMSを組み込むかどうかで費用が変わります
- 問い合わせフォームなど機能の有無:問い合わせフォーム、予約機能、会員機能などを追加すると、その分の実装費が発生します
- 撮影・ライティング費:社内に素材がなく、プロのカメラマンやライターを手配する場合に発生します
- システム要件:3D表現、動画制作、定期購入(サブスク)などの特殊機能は追加費用の対象です
- スケジュール:短納期での対応が必要な場合、体制の調整で費用が変わることがあります
たとえば30万円台で提示される制作の多くは、テンプレートをベースに数ページを作るもので、CMSでの更新や問い合わせフォーム、マーケティング視点での戦略設計は含まれないことが一般的です。
また、Web業界の調査データでは「コーポレートサイトの相場は50万円前後」とされることもありますが、この数字にはテンプレート制作や格安の簡易制作が数多く含まれているため、相場が実際より低く見える点に注意が必要です。
また月額1万から制作可能をうたっているホームページ制作には契約を終えるとサイトも消えてしまう契約も存在しています。
参考までに、作り込みの度合いで一般的な市場相場を種類別に整理すると、次のようになります(2026年時点の各社公開データより)。
- コーポレートサイト:テンプレート中心の簡易制作で数十万円台、中規模制作会社の一式で80〜150万円、戦略・SEO設計やフルオリジナル、マーケティング設計まで含むと300万〜数千万円規模
- 採用サイト:テンプレート型で50万円以下、オリジナル制作で150〜300万円、戦略的ブランディングや動画・撮影を伴うと300万円以上
- ECサイト(Shopify):最小構成で30〜100万円、オリジナルデザインの中規模サイトで150〜300万円、フルカスタマイズや越境EC対応では300万円以上
これらと比べると、当スタジオの価格は、いずれも「戦略設計・オリジナルデザイン・更新機能までを含んだ本格帯」に位置します。つまり「相場より高い・安い」を単純に比べるのではなく、その金額に何が含まれているかを確認することが、失敗しない発注の第一歩です。
なぜ大手ほど高く、個人ほど安いのか
ホームページ制作は、費用の大半が人件費で占められるため、会社の規模が大きいほど費用が高くなる傾向があります。製造業のように「大量に作れば1つあたりが安くなる」仕組み(規模の経済)が働きにくく、規模が大きくなるほど人員や管理のコストが増えるため、むしろ単価は上がりやすいのです。
そのため、一般的には大手制作会社がもっとも高く、個人・フリーランスがもっとも安くなります。加えて、戦略設計やリサーチといった「表からは見えない工程」に手間をかける会社ほど品質は上がりますが、その分費用も高くなります。逆に極端に安い場合は、こうした工程を省いているか、経験の浅いスタッフが担当している可能性があります。
サイトの種類別に費用と期間の目安を解説
ここからは、代表的な3種類のサイトについて、どんな企業に向いているか・何に費用がかかるかを解説します。
コーポレートサイト(180万円〜)
コーポレートサイトは、企業の課題を整理し、ブランド価値を高めたい企業に向いています。単にデザインを新しくするだけでなく、自社の強みや競合との違いを分析したうえで設計するため、戦略立案の工程に費用がかかります。制作期間は一般的に3〜8ヶ月が目安です。
詳しくは[コーポレートサイト制作のページ]で、戦略の進め方と実績をご紹介しています。
採用サイト(120万円〜)
採用サイトは、求職者とのミスマッチを減らし、長く働く人材に出会いたい企業に向いています。給与・待遇や仕事内容、職場の雰囲気など、求職者が本当に知りたい情報を過不足なく伝えるには6ページ以上の構成が必要になるため、企画・撮影・取材の工程が費用の中心になります。
詳しくは[採用サイト制作のページ]をご覧ください。
ECサイト/Shopify(250万円〜)
ECサイトは、自社ブランドの世界観を守りながら、売れる仕組みを作りたい企業に向いています。当スタジオではShopifyを用い、テンプレートの流用に頼らずLiquid(Shopifyの言語)で独自カスタマイズを行うため、デザイン性と購入体験の両立に費用がかかります。制作期間は8ヶ月〜が目安です。
詳しくは[ECサイト制作のページ]で、Shopifyを選ぶ理由を解説しています。
制作費以外にかかる費用はある?
制作費のほかに、公開後の運用費がかかります。具体的には、サーバー・ドメインの費用に加えて、保守を依頼する場合は月額2万円〜、ECサイトの場合はShopify社へのプラットフォーム利用料(月額制)が別途必要です。
保守は必須ではありませんが、サーバー管理・セキュリティ対策・バックアップを任せたい場合におすすめしています。ホームページは公開してからが本番のため、市場やユーザーの反応に合わせて改善を続けられる体制があると、成果につながりやすくなります。
発注前に用意しておくとスムーズなもの
見積もりと制作をスムーズに進めるには、提案依頼書(RFP)・掲載原稿・ロゴデータ・写真・参考サイトを事前に揃えておくのが効果的です。すべてが完璧に揃っている必要はありませんが、「何を・誰に・どう伝えたいか」の方向性が共有できると、初回の提案から精度が上がります。
素材や原稿がない場合も、企画段階から撮影・ライティングまで対応できるため、まずは今ある情報だけで相談いただいて問題ありません。
よくある質問
公開後に月額費用は発生しますか?
A. サーバー・ドメイン費に加え、保守を依頼する場合は月額2万円〜が目安です。ECサイトはこれとは別に、Shopify社への月額利用料が発生します。いずれもご要望に合わせて柔軟にプランをご用意します。
Q. Web制作の知識がなくても依頼できますか?
A. はじめての方でも問題ありません。専門用語をなるべく使わず、ご理解いただけるよう丁寧にサポートします。
Q. ドメインやサーバーの取得も任せられますか?
A. ドメイン・サーバーの取得や設定も対応可能です。
まとめ|正確な費用は無料相談で
名古屋のホームページ制作費用は、種類別に採用120万円〜・コーポレート180万円〜・EC250万円〜が目安ですが、正確な金額はページ数や機能などの要件によって変わります。「自社の場合はいくらになるのか」を具体的に知りたい方は、無料相談で概算をお出しします。
現状のお悩みや、参考にしたいサイトのイメージだけでも構いません。名古屋・中村区を拠点に、戦略設計から実装まで一貫してご対応します。
ダブダブダブは、デザインと戦略をことばで伝えるサイト制作を行っています。
Webサイト制作の価値が決まるのは、公開してからです。
だからダブダブダブは、どれだけビジネスの成果につながるかを考えて制作します。制作に入る前には「戦略フェーズ」という時間をとり、お客さまの事業や課題をじっくり一緒に掘り下げます。納期や仕上がりはもちろん大事。でも、その先の成果まで見すえてつくることが、私たちの役割だと考えています。 サイトをつくるだけでなく、その後の成果まで一緒に考えてくれる。事業の話から相談できる。そんなパートナーをお探しなら、ダブダブダブにお声がけください。
Writer
Designer




1986年愛知県生まれ。制作会社での3年間のキャリアを経て、2014年に「ダブダブダブ」として独立。 デザイナーとしての感性を軸に、戦略立案からマーケティング、そして最終的な実装までを一貫して手がけています。 私の強みは、上流工程の「戦略」…