この記事を見る人の一部は、「はいはい林檎信者の戯言ね」と不快に思う方もいるかも、知れません…。

あくまで、個人的にWebデザイナーの私がMacを選ぶ理由をまとめたものなので、Windowsをdisっている訳ではありませんので、ご理解頂くと幸いです。

フォントが美しい

よく回答で見る事と一緒なんですが、まずフォントが美しい。アンチエイリアスが、かかっているので美しいです。以前、会社員だった時はWindowsでデザインしていましたが、やはり奇麗に写るデザイン環境で作業するとやる気になります。
例えるなら、奇麗•オシャレなオフィスと、おしゃれではないオフィスで仕事をするなら、どちらがいいでしょう？

もちろん前者でしょう。それと似ています。

UIが素晴らしい

ちなみにwindows8のMetro UIは好きです。
ですが、Metro UIは使いづらいと感じている方もいると思います。

UIとは、PC上でファイルを掴んでゴミ箱に捨てたり、つまり、機械と、システムとユーザーを繋ぎ、それを使っている人間とつなぐハブみたいなものだと思います。

例えば、iPhone。子供は説明もなしに使えたりして、びっくりした事ってないですか？

Macは説明書なしに、感覚的に体感できるという点でしょうか。

使いやすさは、人それぞれだったりしますが、、、、

MacでデフォルトでMission Controlという機能がついています。
私は作業する時、いくつものソフトウェアを立ち上げ作業しています。Mission Controlのおかげで複数のモニターで作業している感覚が得られ、同時に操作しても仕事が捗ります。

ホームページを作成するWebデザイナー関係なくショートカットキーを使えば、作業の効率が良くなりますよね。

以前、名古屋の小さな広告代理店で研修をしたことがあるんですが、そこでは全PC、Macで基本「マウスを使うな」といわれMacのショートカットキーを嫌々覚えました。

ですがショートカットキーを使うことによって作業効率が、捗ります。使う使わないでは1日2時間ぐらい、作業時間が違います。

さて、ここからが本題ですが、PhotoshopのWindowsのショートカットキーはやっかいです。

制作会社で働いていた時、Windowsだったのですが、Windowsのショートカットキーが日本語モードだと効きません。これはかなり、面倒くさい。

例えばPhotoshopで「v」で移動ツールなんですが、Macだと日本語•英数モードでも効きますが、Windowsだと英数モードじゃないと、ショートカットキーが反応しません。
カスタマイズすれば良かったのかもしれませんが、厄介でした。

Modern.IEを使用すれば、仮想環境でIEのすべて、ブラウザーが確認できます。windowsだとExpression Web SuperPreviewだったり、IETesterのソフトで確認できますが、これは信用性が、薄いことがよくありました。

Modern.IEは仮想環境ですべてのIEバージョンが確認できます。

ちょっと疑問なんですが、windowsユーザーって、macのSafari、Chromeとか、ちゃんと確認しているんでしょうか？

Webデザイナーは、サイトの作成時に素材を使用する場合があります。

その時に、素材を探す時もありますが、素材のストックもしています。
素材を自分のファイルから、探す際、毎回psdやaiデータ開くのは面倒です。

macならデフォルトで、psdやaiデータを開かずに閲覧可能です。

またスペースキーを押せばプレビューが、可能で作業効率がとても良いです。

Adobe Bridgeで確認もできますが、Macなら、毎回ソフトを起動しなくても閲覧できでる点は、素晴らしいと思います。

タイムマシーン機能も、Macを使用する際大変便利な機能。

アップデートが上手くいかなかった時や、間違ってデータを削除してしまった時、過去の状態に戻してくれます。

膨大な素材・データをバックアップできる点は、非常に安心出来ます。

Webデザイナー•Webクリエイターの私がMacをなぜ使用しているかを、まとめてみました。まだまだMacを使用する理由はあります。
※印刷時のカラーマネジメントや、xcodeのなどなど。

Web制作に関わるデザイナー•クリエイターなら、WindowsもMacも両方使えた方が良いと思います。
個人差はあるかと思いますが、デザイナー•クリエイターとしてはMacの方が仕事は捗るかと。
ですが、大半はWindowsユーザーが多いので、Windowsユーザーの目線をもつことが、いいかと思います。