待った!ホームページのリニューアルの前に必要なのは現状分析と改善点
HOW TO
ダブダブダブでは、新規よりリニューアルのお問い合わせ多いんですが、ホームページをすでにもっている場合、企業・個人事業など方は、ネット上で自社の商品やサービスを販売するという目的で運営しているかと思います。そのような目的で運営されているホームページは必ず改善策を見つける必要があります。なのでリニューアルする前に現状分析をすることでより一層効果的なリニューアルが可能です。
全然ホームページからお問い合わせがない
全然ホームページからお問い合わせがないから・デザインが古いからホームページ・ECサイトをリニューアルしようと思っている企業は、まずなんで効果がでてないかを考えるといいです。
あなた・企業が自分で考えてみた場合
今のホームページ・webサイトの悪いところを、自分の中で考えて、全体的なデザインが古いじゃないかとか、headerのデザインが悪いんじゃないかとか、メインヴィジュアルが悪いんじゃないかとか、コンテンツの言い回しを変えてみようと考えて改善したとします。
ですが、これは改善では、ありません。
これはただの自己満足でしか、ありません。
自分の中で考えて改善した場合は全く意味がありません。
そもそも、多くのホームページ・webサイトが、なぜ効果でないと思いますか?
アクセスがないから効果がでないのです。
なぜホームページ・webサイトからお問い合わせなどの効果がないのかと考えて、headerのデザインが悪いんじゃないかとか、ナビゲーションの項目の順番が悪いじゃないかとか、メインヴィジュアルが悪いんじゃないかとか、コンテンツの言い回しとかが、問題ではなくて、そもそもアクセスが少ないから効果がでないんです。
人の見られていない状態で、header変えても言い回しを変えても、ナビゲーションを変えても意味がありません。
なぜならアクセスが少ないからです。
ホームページを作成しただけのサイトの訪問数
ホームページ内でブログを更新していたり、リスティング広告でアクセスを増やすことをしてりたり、sns「twitter・facebook」で活用していた場合は異なりますが、ホームページを作成しただけのサイト・公開後の訪問数は、1日10〜15アクセスがあればいいほうです。
だから効果がでないんです。
どのような改善をしないといけないのか。
まずアクセスを集めないといけないのです。
集めた上で改善をしないといけないのです。
ホームページ上でお知らせ・ブログのコンテンツを作成し、情報発信のためのブログをかいてみたり、すぐに効果がほしいなら、リスティング広告を行ったりします。
その中で月に約1000アクセスを集めて効果がでなかった時、その時に初めて改善すべきて点が、見えてきます。
1000アクセスあるのに、お問い合わせが、1件もなかった、この時点でなぜかを考える必要が、あります。
なので、ただリニューアルしただけでは、効果がすぐでるとうことでは、ないんです。
リニューアルしてアクセスを集めるコンテンツ作りが、必要になります。
ホームページは作って終わりではなく、作った後にも現状分析を行い、改善する必要があります。
アクセス解析で分析
なので、リニューアルする場合、ホームページにGoogle Analyticsが導入している場合は分析から始めます。
Google Analyticsとは、アクセス解析できるツールで、例えば、このGoogle Analyticsでサイト滞在時間でたった10秒だったとします。
10秒だった場合は、なぜ10秒かを考えないといけません。
またGoogle Analyticsで離脱率が高い場合、なぜ離脱率高く、次のページを見てくれないかを考える必要があります。
また、Google ウェブマスター ツールを使い、どんなサイトからリンクされているか、どんなキーワードで検索され、どのくらいクリックされているのか、といった検索結果での状態を知ることができます。そして、それらのデータを活用してアクセス数のアップにつなげることができます。
ここでようやく、改善すべき点を探しどうリニューアルするかを考えます。
ヒートマップツールも活用
また、ヒートマップツールでptengine.というサービスがあります。
ptengineとはGoogleAnalyticsと同様のアクセス解析ができ(Google Analytics優秀な箇所がある)ユーザー行動を分かりやすく可視化できるヒートマップがあります。
ptengineのヒートマップツールで、どのナビゲーションがクリックされているかが、わかります。
ptengineは有料ツールですが、無料版もあります。とても優秀なツールなので、余裕があったら有料版にアップグレードしましょう。
まとめ
リニューアル後も改善テストを繰り返し、Google Analyticsやptengineなどで分析し、改善することは、自己満足ではなく、意味のある改善になります。
十分なアクセスを集めてテストします。これを繰り替えすことによって、必ずホームページから効果がでてきます