あなたは大丈夫?地震の心得と備え。

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地震イメージ

東海地震は、いつか必ず来ると言われています。確率で言えば2039年まで87%で発生という確率状況です。ちなみに、2065年までは100%だそうです・・・それまで、生きてるかな??

今回、ホームページ制作とは関係ないですが、名古屋は海抜が低い地域も多く津波が起きた際は被害も考えられます。備えあれば憂いなし!という事で地震に対する心得やルール・震災の際役に立ちそうなグッズをご紹介したいと思います。

地震の心得10ヵ条

地震の心得10ヵ条

第1条 我が身と家族の身の安全を!

揺れたらまず、丈夫な机や椅子の下に身を隠す。布団などが身近にあれば、頭部を保護しましょう。

第2条 グラッときたら火の始末。

使用中の火気を素早く消す。ガスは元栓を締め、電気器具はコンセントを抜きましょう。

第3条 戸を開けて出口の確保をしましょう。

揺れを感じたら、玄関などの扉を開けて非常脱出口を確保しましょう。

第4条 火が出たらすぐ消火しましょう。

万が一出火したら、初期のうちに消し止め、大声を出し、みんなで協力しあって初期消火に努める。

第5条 あわてて外に飛び出さない。

揺れは長くても1分程度でおさまるので、周囲の状況をよく確かめて、あわてて外に飛び出さない。

第6条 狭い路地や、塀際、がけや川べりに近寄らない。

地盤のゆるみで崩れやすくなっている場合があるので、これらの場所に近寄らない。

第7条 山崩れ・がけ崩れ・津波に注意!

揺れを感じたら、海岸から離れて、素早く高台に非難し、ラジオなどで津波情報をよく聴く。また、避難勧告、避難指示が出たら直ちに冷静に行動する。

第8条 非難は徒歩で、持ち物は最小限度にしましょう。

非難するときは必ず、徒歩で非難する。携帯品は必要最小限にし、背負うようにする。

第9条 みんなが協力し合って応急救護しましょう。

軽い怪我などの処理は、みんながお互いに協力しあい応急救護をする。幼児や、お年寄り、障害のある方の避難のお手伝いをする。

第10条 正しい情報を聞いて行動しましょう。デマに惑わされずに。

テレビやラジオの報道に注意して、大きな余震が来るというデマに流されないように、市役所や消防署、警察署などの広報や指示に従い、冷静に行動しましょう。

地震発生時の外出者の行動ルール

1 むやみに移動を開始しない。

2 まず安否確認をする。

災害用伝言ダイヤル171や携帯電話災害用伝言板等を活用し、家族や職場と連絡をとり、冷静に行動できるよう気持ちを落ち着かせるようにしましょう。

3 正確な情報により冷静に行動する。

公共機関が提供する正確な情報を入手し、状況に応じて、どのような行動(帰宅、一時移動、待機など)が安全なのか自ら判断する。

4 帰宅できるまで外出者同士が助けあう。

一時待機できる屋内施設においては、災害時要援護者(高齢者、乳幼児、障害者、妊産婦など)を優先して収容する。

帰宅困難者の行動心得10ヵ条

勤務先から帰宅困難になった時の心得

第1条 慌てず、騒がず状況を確認する。
第2条 携帯ラジオをポケットに入れ行動。(会社のデスクに携帯ラジオなど用意しておくと良いでしょう)
第3条 普段から勤務先からの帰宅地図を作っておきましょう。
第4条 防災グッズを勤務先にも用意しましょう。(スニーカーなど)
第5条 簡易の食料を複数箇所に
第6条 事前に家族で話し合い、連絡手段や集合場所を決めましょう。
第7条 災害用伝言ダイヤルの使い方の把握をしておきましょう。
第8条 可能ならば職場から歩いて帰る訓練をしておきましょう。
第9条 季節に応じた冷暖準備をしましょう(携帯カイロやタオルなど)
第10条 声を掛け合い、助け合いましょう!

防災グッズをご紹介

災害が起きた時に外に持ち出す防災セットは1家に1つは揃える事が必要です。
必要なものと言えば・・・
携帯・充電器・マスク・絆創膏・携帯トイレ・手動式ラジオ・ライト・レスキューシート・給水バック・スリッパ・電池・軍手・カイロ・非常用タオルなどなど。

普段から少しずつ買い揃えれば良いのですが、なかなか先延ばしで揃えておけないですよね。そんな方にはセットで揃っている防災バックが便利です。調べてみると防災バックでも色々あるようですね。

防災バック
この防災バックには30点のグッズが入っており、バックを開けると10㎝程の余裕があるので、追加で食料や濡れタオルなどを購入すると良さそうです。充電器はiPhone4s対応なので購入する時は注意です。
ファミリー用防災バック
いざという時に家族を守れる防災バックです。ファミリーパックという事で十分な量の保存食と保存水が入っています。
女性用防災バック
女性用防災バックです。男性よりも女性は必要なものは多く女性に嬉しい防災バックですね。内容量としては少なめなので足りないものは追加で買い足した方がよさそうです。
Amazonで1番人気の防災バック
36点セットでAmazonで1番人気の高い防災バックです。内容も充実していて持っているだけで安心です。こちらも充電器はiPhone5以降には対応していない様子なので注意が必要です。
その他防災クッズ
防災バックだけでなく、自分で必要と思うものを追加で購入、ストックしておくと良いでしょう。

まとめ

日本に住んでいるかぎり、遅かれ早かれ必ず大地震がやってきます。私の周りでも危機感が足りない人もたくさんいます。

最近は浅間山噴火や海底地震・突風被害、日本だけでなく世界的にも地震や噴火・自然災害が最近増えてきました。

防災グッズも震災が起きてから入手しようとしても入手困難どころか入手不可能だと考えておくべきです。
記事を見てくれた方が1人でも防災意識を改めて高めて頂き、ホームセンター・東急ハンズ・アマゾンや100均などで買い揃えてくれれば、とても嬉しいです。
自分だけでなく、家族や親戚にプレゼントしてあげると本当に感謝されると思います。

大切な家族や友人や恋人を守るためにも防災の心得と防災グッズを備えておきたいものですね。

この記事を書いた人

稲葉 恭平

稲葉 恭平

愛知県刈谷市・名古屋でホームページ制作をしているダブダブダブのwebデザイナーです。 デザインしたりコーディングしたりマーケティング・ コンテンツSEOだったり、wordpressの組み込みをしています。 記事が参考になったらシェアして頂けると幸いです。

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