オタサーの姫を育ててみたらドルヲタさんの気持ちに触れた気がした
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こんにちは!
僕は最近ひょんなことがきっかけでスマートフォン向けゲームアプリ「オタサーの姫 ~僕らの姫はデリケート~」で遊んでます。
このゲームは『ハイスコアガール』や「ピコピコ少年」シリーズなどで知られる押切蓮介さんがキャラクターデザインを手がけた放置型育成ゲームでオタクサークルにやってきた少女をたくさんの男子がちやほやすることによって「オタサーの姫」を成長させていきます。
最初はどこにでもいない女の子でした
入部当初は田舎から出てきて間もない、右も左も分からない純粋な気持ちを持った女の子でした。
部室だってボロボロで…
だから僕はたくさんのオタクたちを彼女にあてがい、チヤホヤし姫を成長させていこうと決めたのです。
姫はチヤホヤされると進化する
まるでポケモンのようでした。
たくさんのオタクにチヤホヤされたり、課外活動に参加した姫はより女性として磨きがかかっていくのでした。
裏切り、そして姫との別れ
なんということでしょう…
僕たちが愛情をもって献身的に育て、支えてきた姫もひとりの女性だったのです。
なによりチャラ男の入部を許してしまった自分が情けない…
そして何人もの姫との出会い、そして別れを繰り返しました。
そして姫は神となった
いったい何回の出会いと別れを繰り返したのでしょうか。
チャラ男に寝取られ、姫にクリスマスの奇跡が起こったり、様々な理由で多くの姫たちが部を去っていきました。
しかし神は一生懸命な者のことは裏切りませんでした。
今までの頑張りを見ていてくれたのです。
そしてオタサーの姫はオタサーの女神となりました。
あんなに汚かった部室もこの通りです。
神様なんていない...
女神も一人の女の子でした。
彼女もまた我が部を去り…
ですが後悔はしていません。
姫を育てる過程でたくさんのオタク仲間と知り合うことが出来たのです。
次回はそのオタク仲間を紹介出来ればと思います。