その残業は本当に意味がある残業ですか?

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日本の職場で働いていると、ほとんどの人は「残業」と無縁ではありません。
「定時で上がれるけど他の人が残ってるとすごく帰りづらい」「上司より早く帰りづらい」
「帰りづらい空気」ありますよね 。

残業とは

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規定の労働時間を超えて仕事をすることをいいます。超過勤務時間外労働ともいいます。
残業には「法内残業」と「法定残業」の2つがあります。「法内残業」とは、労働基準法で定められている1日8時間以内、週40時間以内の範囲内において、職場の所定労働時間を超える残業を行うことをいいます。(コトバンク・ビジネス用語集より)

思っているほど…

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読売新聞発表の調査では7割以上の企業が残業を評価しない。社員が残業や休日出勤しなくても「人事評価で考慮しない」と発表されています。逆に「残業すれば上司から好評価を受ける」と考える人ほど、労働時間が長くなるという結果も出ているようです。
社員が思うほど、時間外労働が会社の人事評価に影響しないようですね。実は、「残業を頑張った所であまり評価されない」という事のようですね…。

やっぱり…


「定時で帰れるけど他の社員が残っているから帰りづらい」「みんなが残業しているから私も残業しないといけない空気がある」「残業しないと頑張っていないと思われる」これは、会社の方針や上司の考え方にもよりますが、必要以上に残業を強いられていると感じている人は少なくない気がします。
残念ながら「残業を頑張った所であまり評価されない」というどちらかと言えば会社の都合の良い風潮があるようですね。

どこでも一緒なのか!?

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以前、勤務していた職場でも同じ様な風潮がありました。特に上司が残っている時は「本当に帰りづらい空気」でした。定時終了後に私服に着替えて会社に帰ってきた上司が、先に帰宅した社員に対して「あれ?◯◯どこ行った?」という言葉を何度も聞きました。間接的に今いる社員に対しても「俺より先に帰るなよっ!」と言わんばかりに不機嫌でした。「定時過ぎているし、やる事やったら帰るでしょ」「いやいや、何故自分だけ私服?」「これが俗に言うパワハラサービス残業ですか」と心の中で叫んでおりました。ちょっと理解に苦しむ事が多々あり、モチベーション管理が難しい職場でした。やるべき事は終わっているのに無駄にダラダラ上司に付き合う残業は意味がなかったです…
過去の話ですが愚痴こぼしちゃいました。失礼致しました。
…では、どうしましょうか?

2つのポイント

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・仕事の優先順位と達成度を毎日チェックする習慣をつけましょう。
いきなりは難しいという人は付箋などを使って1日の作業時間内で達成しないといけない事を目視できる所で管理すると良いでしょう。優先順位と達成度を毎日見える位置でチェックするという事がポイントですね。

・時間の意識をしましょう。
タスク達成日の目標をハッキリさせて、何日までにここまで仕事を達成するという計画をたてる。更に細かく言うと午前中にはここまで進め、午後には達成する。と時間を細分化していくと「タイムマネジメント管理」しやすくなります。シンプルに自分の仕事効率能力を考えて、無理のない範囲で計画しましょう。(あまり無理しなさすぎるのはダメですが…笑)

この2つの管理が効率良く出来ると、仕事の達成度がはっきり分かるのでそのままあなた自身の「モチベーション管理」に繋がってきます。
最初は難しいかもしれませんが、「タイムマネジメント管理」と「モチベーション管理」を少しずつ習慣つけていけば、仕事効率は上昇し、無駄に残業しなくて良くなります。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?
2つのポイントを押さえ、管理すれば無駄な残業を減らす事が出来ます。(残業代がしっかり出る職場や残業代出なくても会社に居たいなら別ですが)無駄に残ってサービス残業になるくらいなら自分でモチベーションとタイムマネジメント管理をして、「やる事やって定時に帰ってプライベート時間も充実」した方が私は好きです。
みなさんの職場はどうでしょうか?

この記事を書いた人

稲葉 恭平

稲葉 恭平

愛知県刈谷市・名古屋でホームページ制作をしているダブダブダブのwebデザイナーです。 デザインしたりコーディングしたりマーケティング・ コンテンツSEOだったり、wordpressの組み込みをしています。 記事が参考になったらシェアして頂けると幸いです。